師匠の工場にて

今週の勉強会では、師匠の工場にある3Dプリンターでバロックパールをスキャンしてもらしました。

ジュエリー製作は、人の手でしかできない部分が多いからこそ、デジタルの力を借りることで、より時短になるだけでなく、正確さも上がるからより美しい設計ができます。




このあと師匠のご紹介いただいた職人さんにお会いしたのですが、それについては個人のInstagramに書いたのでよかったら読んでください。


CADの描き方もいろいろな方法があるし、ジュエリーの製作技法もいろいろなものがあります。

たった一人で作品を作り続ける人もいれば、たくさんの職人が製作している会社もある。

誰にでもいえることだけど、結局は「自分がどうしたいか」「どう在りたいか」ということが重要なのだと思います。

あとはそこへ向かうための手段を考える。手段はひとつではないし、無限にある。

LARICAをどうしたいか。
自分自身がどう在りたいか。
ということは、とても重要なことです。
アクセサリーのデザインや文書をコピーされてしまうことはよくあるけれど、経験値を思想の部分は、絶対に真似ができない部分だから。
時々考え、立ち返り、やるべきことを進めていきたいと思います。

LARICA Director's Blog

アクセサリーのこと。日々のこと。

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