去年から新しいフェーズに入り、まだまだ落ち着かない私です。
そんな私は今、人の心を動かす魔法がほしいです。←いきなりww
買い物をしようとネットで調べれば、とにかくたくさんの似たり寄ったりのお店や写真が出てきて、もはや素人じゃどれがいいのか「選べない」状態になっています。だから、レビューなどの評価や数字を見てしまう。数字がすべてでないと分かってはいるけれど、飲食店を検索するときは評価をあてにしてしまうし、YouTubeを見る時も登録者数や再生回数で選んでしまったり。数字の大きいものを信じてしまう傾向がありますよね。
インターネット時代の今、ただ「おしゃれな物」が売れる時代も、ただ「安い物」が売れる時代も終わり、「ストーリーや背景を見せれば」売れる時代も終わったように思います。
おしゃれで見栄えのいい物は文字通り五万とある中で、これから何か新しい物を作り出すなら、共感の先にあるものまで考えないといけないんじゃないかと思うのです。
おしゃれな服もアクセサリーも世の中には既にたくさんあるし、安価でもある程度おしゃれが楽しめる時代に、なぜわざわざブランドをやのか?
そこのところを徹底的に考えてやっていかないと、「駅中にあるアクセサリーショップでいい」「プチプラアクセサリーでいい」「Tiffanyでいい」時代。
だからこそ、なぜやるのか?という問いは、常に自問自答し続けなくてはいけないと思っています。
初心を忘れないためにも。
女性は特に、身に着けるもので強くなれたり、ご機嫌でいられたり、可愛くなれたりするから、やっぱりアクセサリーとか服とか化粧品が好きな人って多いですよね。
私はアクセサリーを作って売る仕事をしていますが、売っているのはアクセサリーではなく、人の心を動かすアイテムであれたらいいな...と思います。アクセサリーでも、文章でも、写真でも、「きっかけ」は何でもいいのですが、そういう「きっかけ」を与えられる存在になれたらいいなと思った、日曜日の夜。
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