私は最近、物事を斜めに見る癖がついてしまった感じがします。これはあまりよくないです。
例えばテレビを見ても「これはどうせ台本があるんだろうな・・・」と、裏側を考えてしまうと楽しめなくなるんですよね。^^;
以前、ひょんなことからとある生放送のニュース番組に出たのですが、ニュース番組でさえアナウンサーとのやりとりの台本やセリフがあってリハーサルをしました。いざ本番になったら、アナウンサーが台本とは違う別の質問をふってきてズタボロになりましたが。笑
仕事をしていると、いろんなことを見つめなければいけなくて、苦労もたくさんしてきたから、超現実的な事ばかり考えてしまい、夢を見ることができにくくなってしまったように感じます。
でも、先日の打ち合わせで、夢を見ることが大事だということを学びました。どんなに才能があっても、本人の強い意志や想いがなければ実現できないという話を伺いました。
昔から、「夢を口にすると実現する」といわれているけど、多分それって本当なのだと思います。
言葉にすることで自分の想いを再認識できるし、それを聞いた人が協力してくれたり、何らかの形で引き寄せてくれることがあるかもしれません。夢を語ることで潜在意識の中に残り、無意識でもそれを実現するための行動をするのでしょう。
数年前の私にはたくさんの夢や目標があり、ノートに書き記していたこともあります。
その中のひとつに「アトリエを持つ」という夢がありましたが、横浜ランドマークタワーに事務所を持つという、自分の想像を超えるものとして叶えることができました。仕事で海外に行くという目標も達成できました。
私は日々、お店の運用のことや業務という現実的なことばり考えなくてはいけない立場です。でも、だけど、だからこそ、夢を見続けることが大事なんだと思います。
私が知っている経営者の方は、いつも夢を語っています。
こんなことがしたいとか、こんなことをしたら面白いんじゃないかとか、次から次へとアイデアが出てくるんですよね。それを実現できるかどうかなんて関係ない。そう、夢を見るのは、もっと自由で気楽なものでいいのだと思います。実現できるかどうかを考えていたら、ちょっと努力すれば手が届くとうな夢しか見られない。それってつまらないですよね。
どうせなら大きな夢を見よう!
今話題の株式会社ZOZO元社長の前澤さんじゃないけれど、月にだって行けちゃう時代なんだもの。せっかくこんなに素晴らしい世界に生きているのだから、死ぬまで夢を見続けたい!
大人になるにつれて、夢よりも現実思考になり、つまらない大人になってしまうんですよね。だけど、自分の人生で出来ることは無限にあります。つまらない常識や限界、思い込みを捨てて、デキる自分、叶えている自分を見る癖をつけていこうと思います。
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