人は考えたいように考える

みなさまゴールデンウィークはどのように過ごされたのでしょうか？

LARICAは、毎週木曜日・金曜日が定休日なので、あまりゴールデンウィーク感がありません。^^;

私は2日間だけ横浜に帰っていましたが、改めて、大型連休にどこかに出かけるのは、何もいいことがないということを実感しました。^^;

道は渋滞するし、お店も行列。ホテルも値上げされる。無駄な時間と体力とお金を消費してしまいます。

空いているって最高なことなので、みんなが休む時に働いて、みんなが働いている時に休むというのが大正解な気がします。

社会人も子供も好きな時に休めるという制度を作ってほしいですね。

さて、休み明けの昨日は、社内でマーケティングの勉強会をしました。

最近私が勉強している内容ですが、一人で勉強するよりも、みんなで取り組んだ方がやる気が出るし、みんなの勉強にもなる！ということで、周りを巻き込んで取り組むことに。

今回の勉強会の振り返りをしてみたいと思います。

人の頭は考えたいように考えるようにできている

勉強会を始める前の心構えについての話がありました。

例で出てきた話は既に忘れていますが、(笑) このような内容だったと思います。

例えば、「仕事が辛い」と思ったとする。すると、無意識に辛い理由を見つけてしまうので、辛い理由が増えていき、脳が洗脳されてしまい、それが現実になってしまう。

逆に、会社が好きだと思ったら、好きな理由を探して、どんどん好きになったり、楽しくなったりする。

バカバカしい話のように聞こえるが、脳科学や心理学では証明されているので、そのような自己啓発本などは同じようなことが書かれている。

この話は、とても腑に落ちました。

人の頭は考えたいように考える。考えたことが現実になるとすれば、あなたは何をどのように考えますか？と問いかけられているように感じました。

出来ない理由を考えるのではなく、どうしたら実現できるかを考える

「どうしてダメなんだろう？」「自分には無理だ」ではなく、「どうしたらよくなるか？」「どうしたらできるか？」と考えることが大切。

自分への問いかけが現実になるので、できない理由を考えたらずっとできない。

どうしたらできるかを考えることで、できるが現実になる。

常にアンテナを張っている人は、ビジネスに繋がる要素を見つけようと常に意識が向いているから、何をしていても、例えば道を歩いているだけでも、あらゆることが学びとなる。

一朝一夕では成果は出ない

成果についても言及されていました。

学びはゆるやかな曲線を描いて伸びていくので、変化しているのか、成長しているのか自覚が持てず、焦ってしまったり、やり方が間違っているんじゃないかと思い、辞めてしまう人が多い。けれども、急激に右肩上がりで成長するということはなく、ゆるやかに成長していった先に、個々の学びが繋がって、成果が出てくる。だから、途中で諦めずに続けることが大切。

ＬＡＲＩＣＡの魅力は何か？とか、藤井壮太や大谷翔平の何がすごいのか？とか、いろんなことを話しました。

「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがあるように、一人だと悶々としてしまうことも、複数人集まれば、新たな知恵や視点が加わり、思いもよらなかった発想が浮かぶことがあるかもしれません。

学ばなくてはいけないことがたくさんありますが、知識や技術を習得することは、将来の自分のためでもあるので、コツコツがんばります！