できることをやり続ける

気付いたらオリンピックが終わっていました。

もう９月なんて・・・どうしましょう。

来週から２週間のPOP UPが始まります。

ロングラン、走りきりますよ！

さて、９月に入り、LARICAに新しい仲間が加わりました！

記念すべき男性スタッフ第一号です！

彼は、起業家志望で、LARICAの新規事業のプロジェクトをやりながら、

事業を作るということを体現していただきます。

起業家志望、すごいなぁと思います。

私は、起業したくてしたわけではなく、

がむしゃらに目の前の仕事をやっていたら、

その時その時で次の道が見えてきて、

結果として今にたどり着いたという表現がしっくりきます。

なので、起業したい！という強い志を持っていたら、

きっと起業家になれる。いや、絶対。

そして、良いか悪いかわからないけれど、

こうして今、LARICAの一員となった彼と、今いるスタッフ、

そして、事業を手伝ってくれている学生さんたちに伝えたいのは、

「今を大事にしてほしい」ということです。

人生、良い事ばかりではないし、悪いことが続くこともある。

本当に山あり谷ありだれど、

上手くいかない事実にネガティブな感情をのせる必要はありません。

周りと比べる必要もない。

戻らない過去やまだ起きていない未来を考えるのはただの妄想。

今を客観的に見て、淡々と工夫して改善する。

その繰り返しでしかありません。

そして、「できることをちゃんとやる」これ、大事。

昔、ある人に言われたんです。

「どうあがいたって、今できることしかできないんだから、

自分ができることを一生懸命やったらいい。」

確かにそうなんですよね。

なんでできないんだろう・・・と、頭を抱えて悩んでしまうんだけど、

できないならできる方法を考えるしかないし、

今自分ができることをやるということが、唯一自分にできることなんですよね。

ビジネスにおいて、結果を出すことにこだわることも

大事なのかもしれないけれど、

「ベストを尽くしたか」ということを

忘れてはいけないと思っています。

やりきって、これでダメなら仕方ない、、、と思えるまで

やったかどうかは大事にしたいです。

振り返ってみると、一貫して私の働き方の根底にあるのは、

「丁寧にやれたかどうか」な気がします。

経営という面で、数字はもちろん無視することはできないけれど、

でも、数字だけではなく、心を込めてきちんと向き合い、

十分な熱量を入れて取り組むことができたかを

毎月月末に確認するようにしています。

その気付きと改善を繰り返すのです。

もっとこうやっていたらよかったかもしれない。

もっとできたかもしれない。

いろいろな場面でそう思うこともあるけれど、

気付きや改善を活かしていこうとすることが

成長に繋がると思っています。