毎年、この時期になると、「今年一年、LARICAは(私は)なにができたかな?」って考えます。
この振り返りが意外と大事で、これをするから、来年はこうしよう!ああしよう!という目標を立てることができます。
それをコツコツと行動して、去年よりも多くの方々にLARICAを知っていただくことができるという結果になるわけです。
今年はこれまで積み上げてきたもの、種をまいてきたものが実った年です。
また、いくつかの大きな決断をした年でした。
自分で決めた選択を大事にしたいです。
たまに、「アクセサリーに興味があります。何をしたらいいですか?」と質問をいただくことがあるのですが、あれこれ考えないで、とにかく始めてみてください。
何かを始めるとき、必ずしも専門的な学校や先生に習う必要はないと思います。(私は独学です。)
「最初の一歩」を踏み出すことが、何よりも大切です。
そして、最初の一歩は、素晴らしい一歩である必要はないのです。
私が初めて作ったアクセサリーは、ひどい出来だったよ。(笑)
道具を揃えたり、形から入ってもいい。
だけど、私の経験上、道具にやたらこだわる人はね、、、結局始めなかったりします。それだともったいないです。
自分がワクワクすることを、気楽に始めて、楽しく続ける。
そこからじゃないでしょうか。
いつも心は大人のように、子どものように。
人生は思いがけないことの連続です。
自分の中から生まれた「やってみたい」「行ってみたい」という思いに従って、まずは行動してみることが大切だと思っています。
それがあなたの進む道なら、縁があれば自然と導かれるものです。
それは人との出会いだったり、モノとの出会いかもしれません。私自身、予期せぬ所で、そんな出会いがありました。(^^)
だいたいのことは、その最中にいるとわからないんですよ。
私も、大学を卒業して毎日働くようになった当時、そのときの私にとって、社会人になることは「毎日働くこと」でしかありませんでした。そして、「頑張ること」は「我慢すること」でした。
でも後になって、
「ああ、こういうことか」と気付けたり、
「ああ、このためだったのか」と
自分や誰かの役に立つときがきます。
ひとつひとつの経験の種が時間をかけて育ち、自分への贈りものになって返ってきます。
ただし、これは、続けてきた人にしか手に入れることができません。
経験の種を腐らせずに育てるために必要なのは、なんだろう?と考えると、立ち止まらずに先に進み続けることなんじゃないかと思います。
その経験にどんな意味があるのかわからなくても、あとできっとわかるからと置き去りにしてもいいから、とにかくやってみること。そして続けること。
ある時、「あのときのあれが、こうなったのか!」と、そんなドラマのシナリオは、他でもない自分が今つくっているのです。
どんな環境や設定でも、悲劇にするか喜劇にするかは自分で選んで決められます。
私は、まだまだやりたいことがたくさんあります!
LARICAを応援してくださるみなさんに、もっともっと素敵なアクセサリーをご提案していきたいし、もっとたくさんの方にLARICAを知っていただき、アクセサリーを楽しんでほしいと思っています。
やりたくないこともたくさんあるけど、頑張って向かいたい。
「あの時は、大変だった。苦しかった。でも、あの時頑張ってよかった。」そう振り替えられる場所に行きたいし、そう思って死にたい。(笑)
来年もひとつずつ確実にカタチにしていきたいと思うので、応援お願いします!
(なんだか年末の挨拶みたいになっちゃった・・・クリスマスもまだ終わってないのに。^^;)
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