万人受けするデザインというのがある一方で、好みが分かれる奇抜なデザインもあります。
特にハイブランドのファッションアイテムは、ブランドカラーや個性が細部にまでちりばめられていて面白いです。これは一体どんな人が着るのだろう?と思ってしまうデザインの服が、ショーウィンドウに並んでいます。でも確実に、世界中に根強いファンがいるんですよね。
私みたいに個人でブランドを始めた人は、いきなり大きなスケールで考えてしまいがちだけど、まずは「100人から欲しいと思われることを目指そう」と考えた方が分かりやすい。
100人から欲しいと思われた商品は、必ず1000人に欲しいと思ってもらえると思うのです。
今日、たまたま立ち寄ったホームセンターで、アイドルのファンらしき人たちがいたので検索してみたところ、近くの会場でアイドルグループのライブをやっていたことを知りました。(もしかしたら、私が知らないだけで有名なのかもしれないけれど...)私はそのアイドルグループの存在をまったく知りませんでした。ライブ前でテンションが高まっている人たちを見て感じたのは、知名度が高くないアイドルでもファンがちゃんといるってこと。
私は、ちょっと落ち込んだ時や、不安になったとき、大好きな東京の景色を見ます。
この無限に広がる景色の中で「たった1万人が買ってくれたら全然生きていけるんだ!」と思うと、なんだかやれそうだなと楽観的になれるのです。^^
前にも書いたけど、LARICAはまだまだ『レアなブランド』です。
LARICAがあなた好みではなくても、こいうアクセサリーを求めている人はいるはずだから、見せるべき人にちゃんと見せていけばファンができると信じています。
自分の考えやスタイルを知ってもらうことを、これからも地道に続けていきたいと思います。
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