人との出会いって本当に奇跡。
物があふれているこの時代に、
私が作ったものに出会うこともまた
奇跡だと思います。
アクセサリーブランドなんて
世の中にものすごい数存在するし、
ハンドメイドアクセサリーも入れたら
日本だけでも
数万件はあるのではないでしょうか。
だから、LARICAを見つけるのは
容易ではありません。
そんな中、LARICAを見つけてくださって、
注文までしだくださる。
一度きりだけでなく、
何度も何度も、
繰り返し買ってくださる方がいるということ。
それも一人でなく、
何人も何十人もいてくださるということ。
本当に有難く、とても嬉しいです。
中には、注文の時の備考欄に
メッセージを添えてくださったり、
お修理を通して
丁寧にお手紙を書いてくださったり。
応援してくださる方や、
購入してくださる方がいるから、
自分の力となっています。
いつも本当にありがとうございます。
この5年間、素敵なお客様にたくさん出会えたことは、
私の財産です。
時にはお客様に意図が伝わらないことや
誤解をされてしまうこともあります。
厳しい言葉を投げられたこともあります。
不満を抱かせてしまったお客様に対して、
その都度できることを考えて
対応していますが、
私自身、そしてLARICAの考え方は
とてもシンプルです。
「自分がされて嬉しいことをする」
商品もサービスも、
結構これがベースになっています。
もちろん、受け取る側が
どう感じるかはわからないけど、
自分がされたらどう思うかを自問して考えると、
いろいろ気づけたりします。
私に限らず、
日本人の多くは国民性からか、
相手の気持ちに寄り添う考えを
持っていると思うのですが、
損得勘定が入ると薄れるので、
そこをいかに振り払えるかが重要な気がします。
私の周りには、
え!そこまでする!?
と思ってしまうくらい、
相手のために配慮して考え、
行動する人がいます。
手間や時間だけじゃない。
お金もものすごくかけたりしているんです。
そこまでしても、
どれだけ自分にメリットがあるか
わからないのに・・・。
見ていて思うのは、
見返りなんて求めていないということ。
自分にメリットがなくても、
相手が喜んでくれたり、
役に立ったなら、
ま、いっか♩
という気持ちなのだと思います。
相手に喜んでもらうという気持ちだけでなく、
自分が相手のためにできることをしてあげよう
というサービス精神でしょうか。
私はまだまだその域に達していないので
そこまでできません^^;
だから、尊敬しかありませんが、
私も見習って、自分ができることを
精一杯やっていきたいと思います。
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