多くの場合、
何も意識しなければ
人は自分が「普通」だと思っている。
自分が基準。
だから、自分より多い人は「○○し過ぎ」だし、
自分より少ない人は「○○しなさ過ぎ」となる。
人は、それぞれの基準で無意識に判断している。
「これは正しい」
「これは間違ってる」 というように。
ただね、よく考えてみると、
正しいかどうかは誰が決めてるのか?
誰かが正しいと言っていたのか?
みんなが正しいというから
正しいと信じているのでは?
それとも何かの本に正しいと書いてあったのか?
他人の基準を鵜呑みにしていることって、実は多い。
正しいかどうかは人によって違う。
正しいか間違ってるかは人によって
基準が違うんだよね。
Aさんにとっての正しいと、
Bさんにとっての正しいは違う。
だから正しいとかで判断してしまうと、
いろいろ見失いやすい。
もし、「これが正しい」と思うことがあったら、
一度疑ってみることも大事。
人の意見を聞くことも大事。
なぜそれが正しいと思うのか?
「自分という基準」は永遠ではないから、
できるできない、好き嫌い、
得意や苦手なことも変わっていく。
その時々、ベストな選択を。
その時々、できることをできるように。
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