一生懸命に取り組んでいても、思いもよらない方向に進んでしまい、
望まない結果になってしまうこともあります。
他人の言動に違和感を感じてしまうことがあります。
無視することは簡単だし、気づかないフリをしてやり過ごすこともできます。
でも、最初に感じた違和感は、
結局最後までついてきてしまうことがほとんど。(人生経験より)
私は一つの判断をし、行動に移します。
判断をするということは、もちろん責任が伴います。
すべての責任を引き受ける覚悟がなければ、判断することはできません。
日々、大小様々な判断をしていますが、
時にとても重要な判断をしなければならない場面もあり、
「判断」というものが、とても重く肩にのしかかります。
自分自身の目で見て判断する力を養うこと、
それも経験を積んでいくしかないのでしょう。
私は、経営者として、足りないモノの方が多いと思っています。
これからも、判断を間違えることがあるだろうし、
自分自身に失望することもあるかもしれません。
だけど、自分の弱みを自分で認めているから、
自分が不得意なところは得意な人に頼ることで、
ひとりでは辿り着けなかったところまでくることができているように感じています。
弱みを改善していくことも大事だけれど、
弱みをなんとかしようともがき、苦しむことよりも、
自分にしかない強みに磨きをかけていくことの方が大事だと思っているので、
これからも周りの方々に頼りながら、
自分にしかできない仕事を追及していきたいです。
コロナウィルスによる世界的なパンデミックや、異常気象など、
この先も、いつ何が起こるかわからない今。
1年後、2年後、3年後、どういう世界がやってきて、
そこに対して自分たちはどういうスタンスで挑むのか、
その時の自分たちの武器、技術は何なのか、
ということを全力で考え続けなくてはなりません。
当たり前を疑い、あるべき未来の姿を想像し、
そこに到達するために足りないものを考え抜いて実行する。
変化の速い世の中では、
会社はどんどん変わっていかなければいけないので、
新たな取り組みをどんどん進めていければと思います。
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